エリクソンの【ありよう】に学んだ「セラピストの姿勢」

こんにちは。

ヒプノセラピーマスタートレーナー,
堅田不二子です。

私は、先日、

9月30日(土)の10月1日(日)の2日間、朝8:00〜14:30、
オンラインで開催された【エリクソン・カンフェレンス】に参加しました。

ミルトン・エリクソンは、20世紀を代表する天才催眠療法家で、

多くのヒプノセラピストや心理療法家に多大な影響を与えた方です。

独特の催眠誘導のスキルを駆使して、沢山の方々のトラウマを癒やされました。

その誘導方法は、エリクソン催眠と呼ばれて、新しい催眠の流派を作り上げました。

セラピストにとっては神様のような方です。

私は、以前からエリクソン先生のファンでしたが、昨年、アメリカのアリゾナ州フェニックスにある

ミルトンエリクソン博物館を訪問して以来、大好きになりました。

(エリクソン先生のご子息・ロバート・エリクソンさんが説明してくださいました。)

エリクソン・カンフェレンスにお話を戻しますと、

主催は、神 崇仁先生でした。

神先生は、エリクソンのお弟子さんたち、世界的に著名な先生方と深い信頼関係をお持ちです。

私は、これまでにもジェフリー・ザイク博士の「セッションの解剖学」などの講座に参加させていただきました。

20世紀を代表する天才催眠療法家として名高い、ミルトン・エリクソン先生は、私が最も敬愛する先生です。

そんな先生のお弟子さんから、直接、学べる機会は素晴らしいものでした。

登壇されたのは、

ジェフリー・ザイク博士
スティーブン・ギリガン博士
リリアン・ボージェス MA, LPC
ウェイカイ・ハンEd.M. L.M.H.C.

中でも、スティーブ・ギリガン先生のセッションを見るのは初めてでした。

合気道を学び続けていらっしゃって、東洋の思想を理解されているギリガン先生のセッションは、

クライアント様をしっかりと観察しながら、非言語的なアプローチで、ネガティブな思い込みをポジティブに

いつの間にか書き換えてしまうような素晴らしいセッションでした。

しかも、愛に溢れていて、常に、クライアントに対して、優しい視線で接していらっしゃるのを見て、

やっぱり、「ありようが大切なんだな〜」って、再認識しました。

コーチングにしても、カウンセリングにしても、質問の仕方など、テクニックにこだわってしまいがちですが、

それは本質ではないのですね〜〜。

私もギリガン先生のように、クライアントを包み込むようなセッションができるように、今後も精進していきたいと

思いました。

 

他の先生方のセッションも、とっても素晴らしかったです。

言葉やテクニックを超えて、クライアントの潜在意識に直接、訴えかけるようなものでした。

これだけのクオリティの高いセッションを見れる機会を提供くださった神先生に、心より感謝いたします。

====================

私は現在、ストアカというオンラインで学べるサイトに、

2つの初心者向けの講座を開講しています。

一つは、

🔰未経験からでも大丈夫!傷ついた心を癒す催眠療法士になりませんか💚

 

 

もう一つは、

🌈傷つきやすい人は試してみて🌈インナーチャイルドと心理学入門講座

です。

 

どちらも、1時間で、初心者にもわかりやすくヒプノセラピー(催眠療法)や

インナーチャイルドセラピーについて、お伝えしている講座です。

=====================

また、実際にヒプノセラピーの個人セッション(2時間半)を受けてみたい方は、

こちらのページからお申し込みができます。

 

催眠療法や心理療法にご興味の方は、ぜひ、お問合せくださいね。

それではまた。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

上部へスクロール