50代から始める潜在意識の活用法:新しい自分を発見する旅

みなさん、こんにちは。
潜在意識コーチ、ヒプノトレーナー、かただふじこです。

50代になると、子育てが一段落して、人生の新しい段階に入ることを
感じる方が多いと思います。
この時期は、これからの人生の方向性を見直したり、
心を整えていくための絶好の機会です。
潜在意識を活性化させることは、この旅において、
とっても強力なツールとなると感じています。

今日は、潜在意識の活性する方法を、具体的に
お伝えしますね。

私たちが、日々の生活の中で無意識に行っている行動の多くは、
実は潜在意識によって導かれています。

そして、その潜在意識は、0〜6歳ぐらいの時に、
プログラミングされてしまっています。

潜在意識は、意識全体の90~95%を占めていて、とてもパワフルです。



ですから、顕在意識でそれに逆らおうとしても、
なかなかうまくコントロールができないのです。
既に潜在意識にプログラミングされている思い込みを
書き換えるためには、
毎日、自分自身と向き合う時間を持つことが
とても重要です。

「思い込み発見ワーク」に毎日取り組もう

特に、その日あった出来事の中で、 
自分がネガティブな感情を感じた時のことを思い出して、
その時の思考(文章)と、感情(単語)を書き出すことは、
自分の内面と対話するのに役立ちます。 

このワークは認知行動療法のスキーマ療法から 採用しています。 

私の潜在意識コーチングのクライアント様には、 
この「思い込み発見ワーク」を毎日していただいています。 

すると、徐々に自分の思い癖に気づき、 
自分のネガティブなループの流れに気づけるようになります。

 例えば、

◆ 出来事: SNSで知り合いが活躍している姿を見た 
◆ 思考: いいな〜彼女は実力もあるし、美人だし、かなわないな〜。       
      それに比べて私は、地味だし、実力もない。 
◆ 感情: 劣等感・無価値感・惨めさ 

このような感じで、ノートに書き出します。 



この「思い込み発見ワーク」に3週間取り組んでいただくと、 
自分の隠れた感情やブロックに気づき、どんな時にそう感じるかを知ることができます。 

そして、「そうである必要はない(そう感じる必要はない)」と自分に宣言して、 
違う解釈の仕方を考えてみます。 

◆ 自分の思考と矛盾する事実は? 
◆ もし、その思考がその通りならば、その根拠や証拠は? 
◆ その思考を信じるメリットとデメリットは何か? 

などと、自分に質問をして、掘り下げてみます。 

すると、



 「私にも、良いところや魅力的なところが沢山ある。 
彼女と比べる必要は無い。自分のペースでやっていけば良い。」 のような
落とし所を見つけることができるでしょう。

ポジティブなアファメーションを活用しよう

 

次に、ポジティブなアファメーションを活用しましょう。 
自分に対して肯定的なメッセージを繰り返し言うことで、 
潜在意識にそれを浸透させることができます。 

例えば、

「私はイケてる!」
「私は人生を楽しんでいる」などの言葉を 
毎日自分に言ってあげることで、
自信と自己肯定感を高めることができます。

 また、50代は過去の経験を振り返り、
未来に向けて 新しい目標を立てるのに最適な時期です。 

これまでの人生での成功や挑戦を考え、 
それらから学んだ教訓を新しい目標設定に活かしましょう。 

自分自身の長所を認識し、それらを新しい挑戦に活かすことで
 潜在能力を最大限に引き出すことができます。



 例えば、 

◆体力を保つためにトレーニングを始める 
◆新しいコミュニティーに入る 
◆新しい習い事を始める など、 



変化を恐れずにチャレンジすることが大切です。 

新しい活動に挑戦し、未知の領域に踏み出すことで、 
潜在意識に眠っていた才能が開花するかもしれませんよ。

 新しい自分を発見する旅は、今、ここから始まります。

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